パスポートをオンライン申請|申請から受け取りまでの体験談

パスポート

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パスポートが必要になり、今回はマイナンバーカードを使ってオンラインで新規申請をしました。以前にもパスポートを持っていましたが、かなり昔に取得したもので、すでに有効期限は切れています。
パスポートというと、窓口へ行って申請書を書き、必要な書類や写真を提出するイメージがありましたが、現在はマイナポータルを利用してオンラインから申請することができます。

実際にやってみると、自宅から手続きを進められるのは便利だった一方、申請状況が分かりにくいと感じました。マイナポータルで申請状況を確認していたのですが、交付予定日の通知を見落とすという失敗も。気づいたときには、すでに10日以上前からパスポートを受け取れる状態になっていました。

この記事では、2026年8月5日にオンライン申請をしたところから、市役所の窓口で実際に新しいパスポートを受け取るまでを、私自身の体験をもとに紹介します。

目次

マイナポータルから手続き

今回のパスポート申請は、マイナポータルから行いました。マイナンバーカードを用意してログインし、パスポートの新規申請を選択。あとは画面に表示される案内を確認しながら、一つずつ手続きを進めていきます。

オンライン申請では、氏名や住所などの基本的な情報だけではなく、以前パスポートを持っていたかどうかについても確認する項目がありました。

私も以前パスポートを持っていましたが、かなり昔のものです。そのため、発行年月日など詳しい情報までは覚えておらず、手元で確認することもできませんでした。「分からない場合はどうするんだろう?」とここで少し迷いましたが、確認できる範囲で入力を進め、以前のパスポートについてはローマ字表記の部分など、分かる情報を入力しました。

その後は、氏名や住所などの確認、戸籍についての確認、マイナンバーカードに関する情報の入力などが続きます。窓口で職員の方に確認しながら書類を書くわけではないので、初めて見る項目では「これで合っているかな?」と迷うこともありました。

それでも、基本的には画面に表示される案内を読みながら順番に進めていくことで手続きを続けることができました。

申請開始
申請画面

顔写真や署名などもオンラインで登録

パスポートのオンライン申請では、パスポートに使用する顔写真や署名についても登録していきました。

窓口で紙の申請書を提出する方法とは違い、申請に必要なものをオンライン上で準備しながら進められます。パスポートは長期間使用するものなので、顔写真などに問題がないか少し緊張しましたが、画面に表示される注意事項を確認しながら登録しました。

さらに申請を進めると、氏名・住所などの確認、戸籍についての確認、マイナンバーカードを使った情報入力などが続きます。一つひとつは画面に案内が表示されるので、それを確認しながら進めました。

オンライン申請だからといって数分ですべて終わるような簡単な手続きではありませんでしたが、自宅で自分のペースで進められるのは便利でした。窓口へ申請に行く時間を作らなくてもいいという点は、オンライン申請の大きなメリットだと思います。

必要な内容をすべて確認し、新規申請を送信しました。これで申請手続きはひとまず完了です。

オンライン申請を無事に終えて安心していたのですが、その後になって一つ気になることが出てきました。
申請途中で入力した、家族の緊急連絡先の電話番号です。

申請した内容を思い返しているうちに、「もしかして電話番号を間違えて入力したかもしれない」と思うようになりました。すでに申請は送信済みです。
入力中なら戻って修正できますが、申請後だったため、自分でその項目だけを開いて簡単に書き直せる状態ではありませんでした。

緊急連絡先はパスポートの氏名や生年月日のように本体へ印字される情報ではないものの、申請時に入力していました。
「間違っていたらパスポートの申請そのものに影響する?」「申請をやり直す必要がある?」「完成してから気づいた場合はどうなるんだろう?」など、いろいろ気になってしまいました。

ちょうど別の用事で市役所へ行く機会があったので、そのままパスポート申請の受付まで行き、オンラインで申請したことと、緊急連絡先の電話番号を間違えた可能性があることを説明しました。
窓口ですぐに確認してもらうことができ、ミスが無いことが分かりました。

オンラインで申請した後でも、分からないことや入力内容で心配なことがあれば、申請先の窓口で相談できると分かったのは安心できた点です。

※緊急連絡先の訂正が必要かどうかや対応方法は、申請状況や内容によって異なる可能性があります。同じような入力間違いに気づいた場合は、申請先のパスポート窓口へ確認することをおすすめします。

申請後はマイナポータルの「やること」から進行状況を確認できるようになっていタノで、ここを時々確認しながら待てばいいのだと思っていました。

ところが、この「やること」の確認方法が、後になって私が交付予定日の通知を見落とす原因にもなりました。

通知を見逃して困惑

申請を終えてからは、マイナポータルをちょくちょく開いて進行状況を確認していました。

私が確認していたのは、主にマイナポータルの「やること」のページです。そこには「パスポート新規申請」と表示され、2026年8月5日に外務省へ申請したことも確認できます。

ところが、何度見ても表示は「処理中」のままでした。

画面には「窓口での審査が終了すると交付予定日がマイナポータル上に通知されます。連絡を確認の上、交付予定日以降に申請者が窓口でパスポートを受け取ってください」といった案内も表示されています。

そのため私は、審査が終わればこの「処理中」という表示が「完了」などに変わり、そこから受け取りに進めるのだと思い込んでいました。

さらに、交付予定日が決まるような重要な連絡であれば、自分が登録しているメールにも何らかの通知が来るだろうとも考えていました。

申請から日数が経っても「処理中」のままなので、「パスポートって完成するまで結構時間がかかるんだな」と思いながら、そのまま待つことに。途中で何度かマイナポータルを開いていたので、まさか重要なお知らせを見逃しているとは考えていませんでした。

ところが実際には、この時点ですでにパスポートの交付予定日は決まっていました。

2週間前に通知が届いていた

申請から1か月近く経った頃、「さすがに結構時間が経ったな」と思い、いつも確認していたところとは違う場所も見てみることにしました。
そこでマイナポータルのお知らせを確認してみると、見覚えのない重要な通知を発見。

日付を見ると、なんと2026年8月10日。私がオンライン申請をしたのは8月5日なので、申請からわずか5日後にはこのお知らせが届いていました。

さらに内容を確認すると、パスポートは8月20日以降に受け取り可能とのこと。

「えええーー! もう受け取れたの!?」

本当にそんな状態でした。

お知らせを発見した時点では、8月20日からすでに10日以上が経過しています。私はパスポートの完成を待っているつもりでいたのに、実際には10日以上前から受け取れる状態になっていたのです。

以前にもマイナポータルのお知らせを確認した記憶はあるのですが、そのときにはこの通知を見つけられませんでした。さらに、自分のメールにも分かりやすい連絡が来るものだと思っていたこともあり、完全に見落としてしまいました。

オンラインで申請できたことに安心していましたが、まさか最後の「受け取れるようになりました」という連絡でこんな落とし穴があるとは思いませんでした。

交付予定日の通知を発見したあと、改めてパスポート新規申請の詳細画面を確認しました。
ところが、画面上部に表示されているステータスは、やはり「処理中」のままです。
進捗を表す表示も「処理中」から「完了」へ向かう途中の状態に見えました。一方、その下にある「受取窓口からの連絡」には、8月10日付で「交付予定日と手数料納付のお知らせ」がきちんと届いています。

これは実際に申請してみないと、なかなか気づかなかったところです。

私は「処理中=まだ完成していない」と受け取ってしまいました。「完了」になったら受け取りに行こうと思っていたので、もし別のお知らせを確認していなかったら、さらに長い間そのまま待っていたかもしれません。

受理番号を確認して受け取りに

受付では、オンライン申請時の受理番号を伝えました。私はネットからダウンロードしていた受付票があったので、そこに記載されている受理番号を確認して伝えました。受理番号はマイナポータル上でも確認できます。

受付を済ませて少し待つと、再び呼ばれました。

ここでは本人確認のため、名前や生年月日などを聞かれ、口頭で答えました。申請した本人が実際に受け取りに来ていることを確認しながら、手続きが進んでいきます。

その後、完成したパスポートに記載されている内容についても確認しました。

オンライン申請の途中では、ローマ字表記をはじめさまざまな情報を自分で入力・確認してきたので、実際に完成したパスポートを見ると「ようやくできた!」という感じがありました。同時に、氏名などの記載内容に間違いがないか、その場でしっかり確認します。

最後に、パスポートを使用する際の注意点などについて窓口の方から説明を受けました。

これで、新しいパスポートの受け取りは無事に完了です。

オンライン申請から受け取りまで終えて感じたこと

今回、マイナンバーカードを使ったパスポートのオンライン申請を、申請開始から実際の受け取りまで経験しました。

一番便利だったのは、やはり申請のためだけに窓口へ行かなくても、自宅から手続きを進められたことです。顔写真や署名なども含め、画面の案内を確認しながら進めることができました。

申請後に緊急連絡先の電話番号を間違えた可能性に気づき、市役所のパスポート窓口で確認できることが分かったのも今回の経験の一つです。

私自身…やらかしてしまったと思ったのが、交付予定日の通知の見落としでした。

8月5日に申請し、実際には8月10日に交付予定日の通知が届き、8月20日以降には受け取れる状態になっていました。それなのに私は「処理中」の表示を見ながら待ち続け、気づいたときには受け取り可能日から10日以上が経過していました。

オンライン申請後は、「処理中だからまだだろう」と思い込まず、マイナポータルに届いているお知らせや受取窓口からの連絡まで確認する。

今回の体験で、ここは特に大切だと感じました。

途中で少しバタバタしたものの、最終的には無事に新しいパスポートを受け取ることができました。これからマイナポータルを使ってオンライン申請をする方にとって、私が迷ったところや通知を見落とした経験も、一つの参考になればと思います。

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