再起動しただけなのに、突然「こんにちは」の初期画面に戻りました。
「え、初期化された?」
頭が真っ白になりますよね。
結論から言うと、私の場合は初期化ではなく、iOSアップデート後のアクティベーションエラーでした。Apple IDを入力することで復旧し、データも無事でした。
実際に起きた流れと、ChatGPTに相談しながら解決した体験をまとめます。
※私の体験談なので、人によってはチャットGPTで「望むような回答を得られなかった」…という場合もあるかもしれません。
参考までに見て頂けたらと思います。
再起動をしたら「こんにちは」…。初期化されたの?
Appleロゴのあとに表示されたのは、見慣れたはずの「こんにちは」の画面でした。ロック画面の解除には、以前設定していたパスコードの入力を求められる状態でした。
次の画面に進むと、「ソフトウェアアップデート完了」「iOS26.3にアップデートされました」という表示。
さらに「iPhoneのアクティベートには数分かかることがあります」と出たまま進まなくなりました。
完全に初期化されたのか?何が問題なのか?…判断がつかず、不安だけが大きくなります。
たまにWi-Fiの選択画面が出てくるので、普段使用している家のWi-Fiに接続してみましたが、Wi-Fiの調子も悪かったのかここでも上手くいきません。
普段はデーターのバックアップはiTunesでやっていたのですが、前回失敗してからどうもうまくいかない。
そこで、チャットGPTにこのトラブルについて相談。詳しく状況を説明することで、どのような対応を取ればよいか提案をしてくれました。
iPhoneの復旧のために試したこと
笹菜iPhone修理のため新しい交換機を受け取り、使用して一週間です。
再起動をしたところ、「こんにちは」とスタート画面が表示され、
ソフトウェアアップデート完了。iPhoneはIOS26.3にアップデートされました…と表示されています。
「 iPhoneのアクティベートには数分かかることがあります…」から動きません。
なぜこんな状態になっているのでしょうか?
初期化されてしまったのでしょうか?



それは心配ですね。
以前のパスコードが使えているなら、完全初期化された可能性は低いです。
多くは「アクティベーションサーバーとの通信待ち」トラブルです。
iPhoneは再起動後、
・iOSアップデート完了
・Appleのサーバーと通信
・SIM情報確認
・アクティベーション認証
…など、この流れを自動で行います。
この「Appleサーバーとの通信」がうまくいかないと、「数分かかることがあります…」で止まることがあります。
よくある原因として…
・Wi-Fiが不安定、SIMがうまく読み込めていない
・Apple側の一時的なサーバー混雑
・iOSアップデート直後の認証不具合
…などがあるらしい。
私の家のWi-Fiの状態も不安定だったので、影響があったのかもしれません。
おまけに交換修理で受け取ったiPhoneで、使い始めて1週間。何かの設定まずかったのかと悩みました。
リカバリーモードでPCと接続
ChatGPTに相談したところいくつか確認をされ…



・機種は何ですか?(例:iPhone 13 など)
・SIMは物理SIMですか?eSIMですか?
・Wi-Fiマークは表示されていますか?
ここが分かると、もっと正確にお伝えできます。



iPhone 15
物理SIM
Wi-Fi接続あり(かなり不安定)
「iPhoneのアクティベートには数分かかることがあります」で固まっている
…と、私の状況を伝えるとiPhoneのリカバリーモードをすすめられたので試しました。
ところが、iPhoneを手順通りにリカバリーモードにするも、iTunesがiPhoneを認識しません。
ケーブルをAppleの純正品に変える。
PCを再起動する。
さらに、iTunesのマイクロソフト(Store)版か?の確認までしてみました。
Windowsには大きく分けて2種類のiTunesがあります。
ひとつはApple公式サイトからダウンロードする「通常版」、もうひとつがMicrosoft Storeから入手する「ストア版」です。
残念ながらストア版ではiPhoneとの接続。リカバリーモードでも認識しないことがあるそうです。
何とかiTunesを入れなおして再び接続を試すも、ダメでした。
iTunesが普通の画面から全く変わりませんでした。
アクティベーションロック画面~解決へ
iPhoneの画面に変化は無いか様子を見ていると、Wi-Fiの通信状況良くなったのか、画面はアクティベーションロックの表示に変わりました。Appleアカウントのパスワードを入力するよう求められたので入力すると、ようやく再起動する前のいつもの画面に戻りました。写真もアプリもそのまま。データは破損していませんでした。



ここまでかかった時間が約4時間でした。
断言はできませんが、今回はiOSアップデート後の認証処理がうまく完了せず、アクティベーションがループしていたのかもしれません。修理交換機であることや、アップデート直後のタイミングが影響したのかも。
Apple IDとパスワードをきちんと覚えている事、Wi-Fiのある環境で操作することが必要だったのですが、今回の私の場合はWi-Fiが不安定であったことも、時間がかかった要因だったと思います。
反省と困惑
修理から1週間で、ようやくデーター移行のトラブルが落ち着いたところだったので、「また初期化状態?」と…かなり困惑しました。
トラブルで一番大変だったのが、連絡先・メモアプリ・写真のデーターがiTunesで復元できなかったことです。あの時もチャットGPTに相談しながら、データーの確認・復元・iCloudを利用するところまで進めたのですが丸1日かかってかなり苦労しました。
今回はまだ4時間ほどですみましたが、本当に「こんにちは」の画面には驚きました。
大事なデーターを守るためにも、やはり普段から備えは大事だったと痛感しました。
特に、今までデーター管理で利用していたiTunesでデーターの破損や接続できないトラブルが起きたので、データー管理やバックアップに関する知識ももっとつけないと困ると感じました。
バックアップ方法の見直し
今回の経験から、私は「ひとつの方法だけに頼らない」バックアップの大切さを痛感しました。
バクアップの方法もいろいろあるので、自分にあったサービスを探すと良いですね。
ここでいくつか紹介します。
Apple Devices(WindowsでiPhoneを管理できる公式アプリ)
Apple Devicesは、AppleがWindows向けに提供している公式のデバイス管理アプリです。これまでWindowsではiPhoneのバックアップや復元をiTunesで行うのが一般的でしたが、現在は役割が分かれ、iPhoneの管理はこのApple Devicesで行う形に移行しつつあります。
Apple Devicesを使えば、iPhoneをパソコンに接続してバックアップを作成したり、復元やアップデートを行ったりできます。操作画面も比較的シンプルで、音楽管理などの機能が分離されているため、以前のiTunesより分かりやすいと感じる人もいます。(音楽管理は別で操作。)
特にWindows11では動作が安定しているケースが多く、iTunesで「認識しない」「接続できない」といったトラブルを経験した人にとっては、今後のバックアップ手段として有力な選択肢になります。Microsoft Storeから無料でインストールできるため、パソコンにローカルバックアップを残しておきたい人は、一度確認しておくと安心です。
iCloudバックアップ
iCloudバックアップとは、iPhoneのデータをインターネット上のAppleのサーバーに自動保存してくれる機能です。パソコンを使わなくても、Wi-Fiに接続され、充電中の状態であれば、設定をオンにしておくだけで定期的にバックアップが作成されます。
バックアップには、写真や連絡先、アプリのデータ、設定情報などが含まれます。万が一iPhoneが故障したり、初期化されたり、新しい端末に買い替えた場合でも、Apple IDでサインインすれば、以前の状態に近い形まで復元できるのが大きなメリットです。
特別な操作をしなくても自動で保存されるため、機械が苦手な方でも安心して使える仕組みといえます。ただし、無料で使える容量は5GBまでなので、写真や動画が多い場合は容量の追加購入を検討する必要があります。日頃からバックアップがオンになっているかを確認しておくだけでも、いざというときの安心感は大きく変わります。
ちなみに私はiCloudの5GB中4GBを利用で、
写真400枚、パスワード保存、メッセージ、Drive、メモ(300項目ほど)、メールをバックアップしています。
iCloudとは別に二重保存ができるサービスも↓
Googleフォト
Googleフォトは、写真や動画をインターネット上に保存できるクラウドサービスです。
万が一端末が故障したり初期化されたりしても、Googleアカウントでログインすればデータを確認できます。
無料で使える容量には上限がありますが、追加で容量を購入することも可能です。写真を失いたくない人にとって、保険のような役割を果たしてくれるサービスです。
Amazonフォト
Amazonフォトは、Amazonが提供しているクラウド写真保存サービスです。特にAmazonプライム会員であれば、写真を容量無制限で保存できるという大きな特徴があります。
動画は容量制限がありますが、写真中心であれば非常にコストパフォーマンスの高いサービスです。普段からAmazonを利用している方なら、追加の手間なく始めやすいのも魅力です。
まとめ
再起動しただけなのに、初期画面が表示されると「初期化されたのでは?」と頭が真っ白になりますよね。私も修理交換からまだ1週間というタイミングだったこともあり、本当に焦りました。
今回の原因は、完全な初期化ではなく、iOSアップデート後のアクティベーションエラーだったようです。
Wi-Fiの不安定さや認証処理のタイミングが重なり、最終的にはApple IDを入力することで無事復旧。写真や連絡先、アプリなどのデータもそのままでした。
途中でリカバリーモードやiTunes接続も試しましたが、すぐに解決するわけではなく、不安な時間は約4時間。それでも、正しいApple IDとパスワードを覚えていたこと、Wi-Fi環境を整えられたことが大きなポイントだったと感じています。
この経験から強く思ったのは、「一つのバックアップ方法だけに頼らないこと」の大切さです。iTunesがうまく動かないこともありますし、思わぬタイミングでトラブルは起こります。iCloudの自動バックアップに加え、パソコンへのローカル保存やクラウドサービスでの写真の二重保存など、複数の備えが安心につながります。
「こんにちは」の画面は本当に心臓に悪いですが、必ずしも初期化とは限りません。まずは落ち着いて状況を確認し、通信環境とApple ID情報を見直すこと。それにより解決するケースもあります。
今回の体験が、同じような不安に直面した方の安心材料になればうれしいです。
