※この記事は、医師の診断によりCPAP療法を受けている筆者の個人的な体験談です。
症状や治療効果には個人差があり、治療や使用方法については必ず医師の指示に従ってください。
睡眠時無呼吸症候群の治療としてCPAP(シーパップ)を使い始めてから、半年が経ちました。
「使えば睡眠の質が改善される」と聞いて期待していましたが、実際には思うように続けられず、振り返ると反省点の多い半年だったと感じています。
この記事では、実際に使ってみて感じた季節ごとの悩みや、継続が難しかった理由、そして装着できた日の変化について、体験談として正直に書いていきます。
夏に感じた悩み|マスクのムレと不快感
CPAPを使い始めたのは暖かい季節でした。
夏場は特に、マスク内のムレが気になりました。
使用したマスクは、鼻を覆うタイプだったため、暑がりな私としては…
- マスク内が蒸れる
- 肌がベタつく
- かゆみや違和感を感じる
といった不快感が重なり、「今日は装着するのをやめよう」と思ってしまう日が増えていきました。
扇風機やクーラーも使って対策をすることはできましたが、まだマスクに慣れず、つい途中で外してしまったりすることもありました。
肌に触れる部分の違和感とマスク変更
使い続ける中で、マスクが肌に触れる部分の違和感も気になるようになりました。
マスクが肌に触れる部分は柔らかいのですが、鼻周りに圧迫感…。
そこで、月に一度の通院時に相談し、マスクの種類を変更して試すこともできましたが、残念ながら自分には合わず、違和感は完全には解消されませんでした。
試したのは鼻の穴につけるタイプだったのですが、覆うタイプと比べると固定用のベルトがずれやすく、寝返りは難しい。
ホールド力で比べると、鼻全体を覆ってしまうタイプの方が、私は好みでした。
合う人には問題なく使える一方で、合わない場合は地味なストレスが続くと感じました。
冬は別の悩み|鼻づまり
季節が変わると、今度は冬ならではの悩みが出てきました。
それが鼻づまりです。(花粉症の方もきっと大変なんでしょう…)
乾燥や冷えの影響もあり…
- 鼻が詰まって苦しい
- 空気が通りにくく感じる
といった状態になり、装着をためらう日が増えてしまいました。
「これくらいなら」と少し違和感がある程度で装着してみたところ、10分ぐらいでギブアップしてしまったことも。
病院で鼻づまりの件も伝えた所、「苦しいのでそういう時は無理はしないで」と言ってもらえました。長引くとCPAPの治療ができないので、鼻づまりの方も病院へかかっていますか?と尋ねられたりはしました。
外泊が続き、未使用の日が増えてしまった
用事で外泊が重なったこともあり、「荷物も多いから…。」「洗ったり干す場所も考えると…」と思ってしまうことがありました。
県外にいる家族のもとへ、たまに手伝いに行っていたのですが、壊してはいけないし自分の荷物だけで大荷物…。
しかも、水のタンク部分を洗ったり、陰干ししなければならなかったりと何かと場所も取る。
持ち運びができるように、ちゃんと収納バッグがあるのですが、外泊先に持って行くことはできませんでした。
その結果、CPAPを使わない日が思っていた以上に多くなってしまったのは、大きな反省点です。
月一の通院…睡眠データーの確認の際にも、先生から「短時間であっても使ってデーターを取らないことには進みませんので…」とご指摘もいただいてしまった。
笹菜本当にその通りなのですが…💦(涙)スミマセン…。
CPAPを半年使用して
実際に半年使って感じたのは、以下の点です。
- 季節による不快感は想像以上に影響する
- 違和感がある場合は、早めに医師へ相談した方がよい
- 短時間でも使うことが大切
室内を適温にして眠りやすい環境にするのは大事ですが、鼻づまりという体の不調もあると本当にやっかいでした。
睡眠記録が十分に取れなかった反省
CPAPは、継続して使用することでデータが蓄積され、状態の変化を確認しやすくなる治療だと感じました。
途中で使用が途切れてしまったことで、「もっと分かるはずだったことが分からなかった」という感覚が残っています。
一方で、きちんと装着できた日は無呼吸状態が改善されている様子は確認できました。
だからこそ、継続できなかった自分自身への反省も強く残っています。
まとめ|反省を次につなげるために
CPAPを使った半年間は、反省の多い期間でした。それでも、装着すれば症状も改善されていると知れたのは大きな収穫です。
反省の多い半年でしたが…
・規則正しい生活を送り、体調を整えること
・もしも就寝が遅くなった場合、短時間であっても使用してデーターを取る
・外泊の用事があってどうしても使えない場合は医師に相談したり、短期間で済むように予定をたてる
という事に気を付けていきたいと思いました。
この記事が、CPAPの使用に悩んでいる方にとって、「同じように感じている人もいる」と思える参考になれば幸いです。
前記事…睡眠検査についてはこちら↓




