以前私は完全歩合制の在宅ワークを半年間続けた末、時給換算で100円という厳しい現実を知り、その仕事を辞めました。
「もう二度とやらない」そう思っていたはずなのに、先日、同じ会社から【時給700~1000円相当】と書かれた在宅ワーク求人を見つけました。
同じ会社、同じ内容で、本当に単価アップはあるのか?それとも、表示が変わっただけなのか?
気になってしまった私は、あえて再応募し、実際の業務内容と報酬条件を確認することにしました。
その結果――
私は言葉を失うほど唖然とする現実を目にすることになります。
この記事では、
歩合制の在宅ワークを一度辞めた私が、再応募して分かった実態を、正直に書いていきます。
※この記事は、「完全出来高制の在宅ワークを半年で辞めた体験談」の続編です。
前回の記事はこちら

同じ在宅ワークの求人。単価アップは本当なのか?
求人ページには、「時給700~1000円」という記載がありました。
以前の仕事を辞めた理由が報酬(時給換算で100円)だっただけに、事実が非常に気になるところでした。
出来高制でデーター確認、隙間時間でできる点は同じ。
以前やっていた内容と同じで、本当に単価が上がったのか??
作業スピード次第では、最低限の収入が確保できる可能性もあります。
「以前とは条件が変わった」そう思わせる書き方でした。
一度は辞めた仕事だったが、事実を知りたくて再応募
再応募した理由は、事実が知りたかったからです。
働き方自体は、在宅で自由度が高く、条件さえ見合えば続けやすい仕事だったから、正直あきらめきれない気持ちもあったんです。
それに、「実際に確認せずに決めつけるのも違うのではないか」という気持ちもありました。
もし本当に単価が改善されているのなら、以前の経験を活かせるかもしれない。
そう考え、内容をきちんと確認することにしました。
結果。
笹菜以前と変わっていませんでした!!
実際の報酬内容を見て、言葉を失った【単価1円の現実】
詳細を確認して、最初は思わず笑ってしまいました。そして直後、強い怒りが込み上げてきました。
複数ある案件の例として書かれていた単価は「1件8円」。
↓
実際に提示された案件の単価は1件1円でした。
※「案件によって異なる」という注釈あり
これは、私が半年間続けて辞めた頃と、まったく同じ条件です。
時給1000円相当と書かれていても、実際に時給換算すると200円にも届きません。
単価が上がったどころか、何も変わっていなかったのです。
求人には、いくつかの案件がありそれによって単価も違うということが記載されていました。ですが、実際に契約内容の確認書類や申し込みのページを見ると、そこにあるのは単価1円の仕事のみ。
以前はメールで違う案件のお誘いもいただいたので、そういう単価の高めのお仕事があるのは分かります。
資格なが無くてもOK・いつでも在宅でできる…という、好条件。「さらに欲を出すのか?」と言われそうですが、仕事の単価はハッキリと記載してもらいたいと強く感じました。
作業スピードによっては求人の通りに稼げる人もいるのかもしれません。
私が単に遅いだけなのかもしれません。
ですが、確認するデーターによっては一瞬で終わるもの。じっくりと目を通さないといけないものまであるんです。
「例として」「案件によって変わる」という言葉の落とし穴
完全出来高制の在宅ワークでは、「例として」「作業できた場合」という表現がよく使われます。
しかし、これらは実際の収入を保証するものではありません。
理想的なケースだけを切り取って時給換算を示されると、実態よりもかなり良く見えてしまいます。
今回の求人も、表示されている数字と現実の差が大きすぎました。
もし私が過去に同じ仕事を経験していなければ、再び時間だけを消耗していたと思います。
応募の辞退
今回の確認を通して、私はこの在宅ワークを再びやることはないと判断しました。
条件が改善されたわけではなく、見せ方だけが変わっていただけだったからです。
申し込んだ直後で、悪いとは思いましたが、条件が違った以上は仕方ありません。
求人サイトのメッセージページにて…
詳細な業務内容を確認させていただきましたが、申し訳ありません。今回は辞退をさせて頂ければと思います。
…とメッセージを送信させてもらいました…。
在宅で働けること自体は、とても魅力的です。
こちらの会社ではネット上で専用のシステムを利用して簡単なデーター確認ができ、やりやすいと感じていました。
ですが、どれだけ働いても望む条件が合わなければ苦しい状況です。
まとめ|在宅ワークを検討している人へ
完全出来高制の在宅ワークが、すべて悪いとは思っていません。
ただ、「時給〇円相当」という表記だけで判断するのはとても危険です。
・実際の単価はいくらなのか?
・自分の作業スピードで時給換算するといくらになるのか?
・求人内容に少しでも疑問を持ったら、詳細を確認
これらを確認しないまま始めてしまうと、私と同じように後悔する可能性があります。
この体験談が、これから在宅ワークを探す方にとって、少しでも参考になれば幸いです。


