Google AdSenseに何度も申請しているけれど、なかなか合格できない。私自身もそんな状態が続いていました。
このブログでGoogle AdSenseの合格を目指し、本格的にブログの改善に取り組んだ期間は約1年間です。
申請しては不合格になり、そのたびに記事やサイトを見直して再申請。「今度こそ大丈夫かもしれない」と思って申請しても、また不合格……。何を直せばいいのか分からなくなることもありました。
それでもブログの更新やサイトの見直しを続け、2026年8月、ようやくGoogle AdSenseに合格することができました。
今回は、何度も不合格になった私のブログが、合格するまでの約1年間にどんなことをしてきたのかを、実際の体験をもとに振り返ってみたいと思います。
※Googleから「これをしたから合格した」という具体的な理由が伝えられたわけではありません。そのため、この記事では合格方法を断定するのではなく、私が不合格から合格までの間に実際に行ったことを体験談として紹介しています。

Google AdSenseに申請するも不合格が続く
ブログを運営する中で、収益化のひとつとしてGoogle AdSenseへの申請を始めました。しかし、申請すればすぐに合格できるというわけではありませんでした。
例:7月1日にAdSenseへ申請し、7月7日に不合格通知が届くといったこともありました。
不合格になると、次に申請できる日付が表示されることがあり、その期間に記事を追加したりサイトを修正したりして、再び申請。
時期によって多少違いはありますが、月に1回ほど申請するような状態が続き、15回ほど不合格を経験しました。
申請、不合格、記事の修正と追加、そして再申請。
不合格になった後は「どこがいけないんだろう?」とサイトを見直し、気になる部分を修正。そして再び申請するのですが、それでも不合格。何度もこの繰り返しでした。
Google AdSenseについて調べると、「○記事で合格した」「ブログを始めて○か月で合格した」といった体験談もたくさん出てきます。そうした情報を見るたびに、「自分のブログは何が足りないんだろう」と考えてしまうこともありました。
今でこそGoogle Search Consoleを見ながら検索順位や検索キーワードを確認するようになりましたが、ブログを始めた頃は「SEOを意識して記事を書く」ということ自体、実はよく理解できていませんでした。
笹菜SEO、検索順位、検索キーワード……。当時の私には正直チンプンカンプンでした。
不合格になるたびに記事とブログ全体を見直した
AdSenseに不合格になるたびに、サイト内を見直していきました。新しい記事を書くだけではなく、すでに公開している記事を読み返すことも増えました。
以前に書いた記事を見ると、「もう少し詳しく書けそう」「実際に体験した内容を追加したほうが分かりやすい」「今見ると説明が足りない」と思う部分が出てきます。
ミスに気づくこともあります。
ある記事に自分の作ったショート動画を載せていたのですが、少したってから動画自体を削除していました。当時は、ブログにリンクを繋げていたことを忘れ、そのまましばらく放置してしまっていました。半年後の見直しのときにようやく気付きました。
アフィリエイトの商品リンクなども、掲載先がなくなったり、リンクが利用できなくなったりすることがあります。
こうしたリンク切れがAdSenseの不合格理由だったと断定することはできません。それでも、記事を読んでくれた方にとって使いにくい状態であることには変わらないため、見つけたものはその都度修正しました。
新しい記事を書くことと、過去の記事を育てること。その両方を続けるようになったのは、不合格を繰り返していた時期の大きな変化だったと思います。
不合格なのはとても残念でしたが、AdSenseに合格することだけを目的にするのではなく、「ブログそのものを少しずつ良くしていこう」と考えるようになりました。
ChatGPTも記事作成や見直しの補助として活用
記事を改善する中では、ChatGPTも利用するようになりました。
例えば、自分が書いた記事を読みこんでもらい、「SEOを意識して改善できる点を教えてほしい」と依頼しました。
自分では良いと思って公開していた記事でも確認してもらうと、説明が足りないところや、もっと分かりやすくできるところが見つかります。改善点を具体的に挙げてもらえたことで、自分が苦手としているところを知るきっかけにもなりました。
また、実際に体験した出来事をメモ感覚で時々記録しておき、後から「体験談記事としてまとめて」と依頼して、記事の土台を作ってもらうこともありました。もちろん、作ってもらった文章をそのまま公開するわけではありません。
そこから実際に自分が感じたことや、そのときの詳しい状況などを追加して仕上げていきます。
使っていくうちに、AIへ依頼するときにも工夫が必要だと分かりました。
何も指定しないと箇条書きが多くなったり、見出しが細かく分かれすぎて、それぞれの本文が極端に短くなったりすることがありました。
そのため私は、
・区切り線は使わない。
・箇条書きは少なめ。
・各見出しの本文は最低400字以上にする。
(これはSEO上のルールではなく、私自身が文章を細切れにしすぎないための目安です。)
といった自分なりの執筆ルールを先に伝えてから依頼するようになりました。
すべてをAI任せにするのではなく、あくまで記事を書くための補助として使う形です。
誤字脱字や不自然な日本語について指摘してもらえることもあり、「これで大丈夫」と思っていた記事にも、振り返ってみると改善できるところがたくさんありました。
1人ですべて考えていた頃よりも記事を見直しやすくなったことは、約1年間ブログを続けるうえでも大きかったと思います。
AdSenseの審査に向けてサイト全体も確認
記事以外にも、AdSenseの審査を意識してサイト全体を確認しました。そのひとつが、プライバシーポリシーです。
サイトを作ったときに一度整えていたため、「ここはもう直さなくても大丈夫だろう」と思っていたページでしたが、改めて内容を確認しました。
審査を受けていた時点ではまだAdSenseを利用していなかったため、当時は「Google AdSenseへの申請を予定しています」という内容を記載していました。
また、利用している広告サービスやアクセス解析ツールなどについても、現在の状態と記載内容に違いがないかを確認しました。
一度作成した固定ページでも、サイトの運営を続けていれば状況は変わります。最初に作ったから終わりではなく、時々内容を読み返して、現在のサイトと合っているか確認することも必要だと感じました。
AdSense合格後、実際に広告の掲載を始めた後にはプライバシーポリシーも現在の状況に合わせて修正しました。「Google AdSenseへの申請を予定しています」としていた部分を、AdSenseを利用している内容へ変更。Cookieの利用や広告に関する説明についても、改めて確認しました。
AdSense合格に向けて試したこと
公開済みの記事やサイト内にリンク切れがないか確認する
見つけたものはその都度修正しました。
Google Search ConsoleやGoogle Analyticsも確認
どの記事が読まれているのかを見ながら記事を修正していきました。自分が実際に手を加えた記事が検索から読まれるようになると、数字として変化が見えるので嬉しかったです。
AdSenseへ申請した後は、大きな変更を加えずに待つ
ただし、Googleが「審査中はサイトを更新してはいけない」と定めているという意味ではありません。何度も審査を受ける中で、私は申請前までにできるだけ修正を済ませ、申請後はテーマやサイト構成などを大きく変更せずに結果を待ってみることにしました。
不合格後、再び申請できる日になってもすぐには申請しない
こちらも、「一定期間を空ければ審査に有利になる」という公式な情報があるわけではありません。同じ状態ですぐに再申請するのではなく、じっくりサイト内を見直したり記事の追加をしていきました。
掲載済みのアフィリエイト広告の数も見直す
当時は別の広告を複数入れていることがありましたが、広告が目立ちすぎているように感じ、1つ程度まで減らしたこともあります。
※ここで紹介したことを行えば、必ずAdSenseに合格するというものではありません。
私自身、15回ほど不合格を経験しているため、「これが決め手だった」と断定することもできません。
それでも、同じ状態のまま申請を繰り返すのではなく、不合格になるたびにサイトを見直し、少しずつ改善してから次の審査へ進むことを意識しました。


2026年8月、Google AdSenseに合格
そして2026年8月、Google AdSenseから合格の通知が届きました。
何度も不合格を経験していたので、最初にメールを確認したときは「本当に合格したの?」と何度も見てしまいました。本格的にAdSense合格を意識してブログに取り組み始めてから、約1年。記事数も約90記事になっていました。
ようやく広告を掲載できるところまで来ることができました。
「これを直したから今回合格した」と、ひとつの理由を特定することはできません。
ただ、不合格だった頃と比べると記事数が増えただけではなく、自分の体験を詳しく書いた記事や、実際に困ったことから作った記事もかなり増えていました。
サイト内のリンクや過去の記事を見直したり、Search Consoleを確認したりと、少しずつですがサイトも以前より整ってきたと思います。
小さな改善の積み重ねの先で届いた合格通知は、とても嬉しいものでした。
合格時には、Google検索からのアクセスも増えていた
合格した頃にはブログへのアクセス状況にも変化がありました。
検索順位を意識することすら最初の頃はよく分かっていなかった私ですが、定期的にGoogle Search Consoleをチェックするようになると、「どの記事が読まれているのか」「どんなキーワードで検索されているのか」といったことも少しずつ分かるようになりました。
特に印象に残ったのは、自分が実際に困ったことや体験したことを詳しく書いた記事が読まれていたことです。
体験談として紹介していましたが、「情報が足りなかったらどうしよう」という不安もありました。それでも、徐々に読まれているとデータで見ることができ、ブログを続けるうえでも大きな励みになりました。
ただし、記事数やアクセス数が増えれば合格できるという意味ではないと思います。
実は、私が以前運営していた別のブログでは、20記事ほどでアクセスもまだ少なかった時期にAdSenseへ合格した経験があります。
今回のブログは約90記事まで増えてようやく合格。一方、別のブログでは約20記事で合格。同じ私が運営したブログでも、合格したときの状況はまったく違いました。
そのため、「○記事あれば合格できる」「○PV必要」といった数字だけでは判断できないのだと、今回改めて感じました。
約15回の不合格を経験して感じたこと
AdSenseになかなか合格できないと、「また申請してもダメなのでは?」と思ってしまうことがあります。
一時は落ち込みすぎて、「私はブログで収益化するのは無理なのかもしれない」と思ったこともありました。申請するたびに期待して、不合格の通知を見る。また記事を直して申請して、それでも不合格になる。
これを何度も繰り返すと、何を変えればいいのか分からなくなってしまいます。
それでも、合格することは諦めたくありませんでした。
「こればかりは少しずつ積み重ねていくしかない」と考え直し、新しい記事を書きながら、過去の記事も修正し、自分が実際に経験したことをひとつずつ形にしてきました。
私の場合、本格的に取り組んでから合格まで約1年かかりました。合格時には90記事程になっていて自分でも「増えたな」と驚きましたが…。
記事数だけが合格につながったとは思っていませんが、その間に記事の書き方やサイトの見方、自分がブログで伝えたいことも少しずつ変わっていったように思います。
決して早い合格ではありません。それでも、試行錯誤しながら続けた先でGoogle AdSenseに合格することができました。
合格後、サイトに広告を表示すると、AdSenseの管理画面では1円、3円と少額ながら収益が発生している日も確認できるようになりました。金額としてはまだ小さなものですが、初めて収益が発生しているのを見ると、やはり嬉しかったです。
ブログで少しでも収益が入ればもちろん嬉しいですが、これからも結果だけを焦らず、記事を書いたり修正したりしながら記録を残し、その変化も楽しみにブログを続けていきたいと思います。
