大阪万博で気になる話題

傘とチケット

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いよいよ始まった大阪万博でしたが長い待ち時間やトイレ問題、休憩場所など、さまざまな話題が飛び交っています。
ネットやニュースの話題にもよくあがっていた話題について、主観入りですが語っていきます。

目次

長い行列


多くの来場者が一か所へ向かうことになるので当たり前のことですが、人気のパビリオンやフードコート、ショップでは長い待ち時間が予想されますよね。

デジタル技術の活用とスムーズな来場体験が前提とされていた万博でしたが、スタートしてみると入場ゲートの時点から問題が発生。ネットへの接続が困難で二次元コードが表示されにくかったとのこと。

笹菜

ディズニーでも経験がありますが、同じ場所でたくさんの人がネットにアクセスすることによる障害かな…。

チケットのQRコードを事前にプリントアウトするか、スマホのスクリーンショットを保存して入場ゲートで提示するように案内もありましたが、事前の対策もしないと不安ですね。
初日の問題点を踏まえ、協会側ではWi-Fi設備を入場ゲートに備えたり、来場者の皆さんもQRコードをプリントして持参する方が多かったみたいです。

初日は雨風も強く悪天候で、帰路につく人々が集中してしまったことで、唯一の最寄り駅・大阪メトロ夢洲駅では入場制限が実施されていましたね。
大阪メトロでは万博に向けてダイヤも改正してたくさんの人が利用できるようにしていたはずでしたが、それでも混雑を抑えきれませんでした。自家用車で行くことはできない為、どうしてもバスや電車に人が集中してしまいます。
2日目・3日目になって初日の混雑も落ち着いてきたようですが、やはり急な天候悪化や何かアクシデントがあった時に避難や誘導がスムーズに行くに越したことはありません。

トイレのデザイン

トイレについても話題となっていましたが、2億のトイレとは…?と不思議に思っていました。
初めて紹介動画を見た時は「えっ?全てのトイレの形が違うの?!と驚きました。

41か所あるトイレのうち…8つのデザイナーズトイレは、デザイン・コンセプトが違いおもしろいとは思うけれど、個室の前で並ぶスタイルだったり、空き表示が分かりにくく出口が別なことでトイレが使いづらいなど、問題も抱えていました。

夢洲の庭:入口から個室に入ったらそのまま別の出口から出ていく。手洗いスペースには保存された夢洲の庭が見れる仕組みになっている。
積み木:積み木のようにユニットが積み重ねられた形。万博終了後も公園などで使えるような設計。見た目がカラフルだがトタンっぽい? 列の並び方が分かりにくい。手洗い用の水道は、水が地面に落ちるスタイル。(足元が濡れそう)
迷子/ベビーセンター内の子ども用トイレ:仕切りが無く保育園にあるような5つ並んだトイレ。

万博というビックイベントなのでトイレに力を入れるのも分からなく無いですが、大勢の人がつかえるような効率的に使えるトイレが望ましい気がしてしまいました。

子ども用トイレに関しては、まさに保育園で働いていた時にあったトイレそのまんまで。
ベビーセンターなので限られた人達かもしれないけれど、他人もいるところで小さい子のトイレ介助を丸見えな状態ですることになります。
協会側は「まだ自分だけでは排泄できず、保護者等による介助が必要であることを踏まえた」と説明されていましたが…。それでも仕切りは必要です。赤ちゃんのおむつ替えだって、他の人の目に触れて欲しくないと思います。

そもそも今回のような仕切りの無いタイプのトイレが保育園で使われているのは、子どもと保育士しか入らない場所ですし、一度に何人もの子を見る必要があるからあの形なのでは…。

笹菜

保育園で1、2歳の子のトイレ介助するのも、保育士1人で数人ずつに声を掛けながらでした。
家族なら1対1で対応できても、園では大勢の子を見ますからね。

休憩場所

ベンチなどの休憩場所も多く設けられているので、広い会場を歩いても一休みしやすいですね。ただ、残念ながら屋根のあるスペースは限られているのが現状の様です。
初日も悪天候にみまわれ、雨風から避難するのにたくさんの人が苦労されていました。壮大な作りの大屋根リングでも、残念ながら雨が降りこんで大変だった様子。
雨の中出掛ける場合は雨具などの装備を徹底する必要があるようです。

特にこれからの季節、暑い日にも歩くことになるので日よけは欲しいですし、雨が降ればベンチもビショビショで休めないですもんね…。


頭上に石がある休憩所もあると聞いて、「すごいアイディアだ」とびっくりしましたが。写真で見ると気持ち的に気が休まらない気が…(汗)。ネットもあるから大丈夫?日よけと言うより怖さで涼しくなるような気がします。

フードコート

大阪万博では、「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」も話題に。地元大阪の有名料理が食べられるとの事でしたが、価格はなかなか…。
座席はテーブル席、スタンド席、カウンター席、オープンエアのテラス席とあり、確実に座る為には当日指定席予約(1席50分 500円)もあります。この有料の席予約にも賛否ありますね。
子連れだったり、身軽に動けない人たちには利用したいシステムかもしれませんが、他のお店もあるならそちらに…とも考えそうです。提供される料理も高めな値段なので、さらに席にも取られるの?!という声はネット上に多いです。

ネット上にいろんな意見がありますが、「食事が美味しかった。」「いって良かった!」という声もあります。
日本料理以外にも国際色豊かなメニューも揃っているので、いろんな料理が楽しめるのは万博ならでは。食べながら新たな文化を学べる場所でもあり、食好きにはたまらないスポットですね。

パビリオン

万博の楽しみの一つ、パビリオン。見るだけでなく特別な体験することもできる施設に注目が集まっています。各国が自国の文化や技術を紹介する場であり、多くの人を惹きつけています。
外観からすでにデザインがすごい!と思いましたが、自然や文化をテーマにした展示・宇宙旅行など…、各国や企業が独自のテーマで展開しています。
最新の技術が使われたものだったり、実物大ガンダムが見れたりと、子どもから大人まで楽しんだり学んだりできるのがみりょくですね。気になるものばかりなので全てを回ることは難しいかもいしれませんが、せっかく日本でやっているので一度は行ってみたいところです。

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