昼間にランド・夜にシーを満喫した後はFSホテルへチェックインしました。
ホテルでの滞在時間が短いのが残念ではありますが、お城のような素敵なホテルでゆっくり過ごしてきました。
車椅子でのバケパ旅行記事はこちら
①計画編
②両方のパークへ(1日目)
③ファンタジースプリングスホテル…本記事です
④雨の日のシー(2日目)
パークからホテルへ
今回バケパで取れたのがファンタジーシャトーのベイエリアサイド。
FSエリアからホテルのロビーに行くためにエレベーターに乗ると、ミッキーではなく執事さんの声で案内されました。特別感が…。
他のディズニーホテルでもそうでしたが、本当に高級ホテル感がすごいですね。お城の中を歩いているような気分でした。隠れミッキーもいるので面白いです。
客室は遠いところだったのでけっこう歩きましたが、車椅子でもとてもスムーズに向かえました。
ジョイフルスプリングス(ショップ)が6時から24時まで開いているので、食べ物や小物も買えて良かったです。食べ物はカップ麺からおにぎり、お弁当まで予想以上にたくさん並んでいました。
ただ、チェックインの混む時間はショップも混雑しがちなので注意です。
この時は混んでいたので車椅子は廊下に置かせもらいました。

翌日の朝食用におにぎりとフルーツも購入。
客室の使用感
ベイエリアサイドからは残念ながらパークは見えませんが、アメニティやコップ、装飾もすてきでした。
エコバッグがかわいいい!ラベンダーカラーがおしゃれ。ホテルによってエコバッグの色が違うので、集めたくなります。ちなみに、グランドシャトー(一泊30万ほど)のエコバッグのデザインも違うものらしい。




洗面所や浴室にはプリンセスと魔法のキスのキャラクター、ベッドにはラプンツェルのあの子。…と見つけるのも楽しかったですね。
洗面台の下には踏み台も。
冷蔵庫の側にコーヒーやお茶を入れられるスペースもあったのですが、小さめの椅子もあったので大変便利でした。(化粧台にあるような円柱型のイス)
部屋では基本…車椅子は使わないので、着替えの時に腰掛けたりできる椅子があるのはとても助かりました。
浴室、トイレも広さは十分にあったのですが、一つ残念なことが。
シャワーハンドルに小さな突起があるのですが、回すときにこれが痛くてつかいにくいなと感じました。人によって感想はきっと違うと思いますが、一緒に行った兄も回しにくかったです。(汗)
上手く回せるコツがあると思うのですが。指が痛かった…。




(分かりにくいのですが、円柱型のハンドルに小さな突起が付いています。)
ファンタジースプリングスレストラン
今回の旅行で利用したのは2日目のランチでしたが、朝食もバケパのセットの中からこのレストランを選択可能でした。
ただ、朝からがっつり食べる自信が無かったことから朝食は無しを選びました。
参考までFSレストランについて(公式サイトより引用)
プライオリティ・シーティング対応
ブレックファスト、ランチ、ディナーいずれもブッフェスタイルで提供
子ども向けのメニューもあり、低アレルゲンメニューもあり
ブレックファスト6:30~10:00
ランチ11:30~14:30
ディナー17:00~21:30
ラプンツェル、白雪姫、眠れる森の美女をモチーフにした絵画も飾られています。
2日目のランチは、FSエリアを楽しんだ後に向かいました。パーク側からの専用口で受付の確認をして案内してもらいます。もちろん車椅子のままテーブルにつけます。
ディズニーのブッフェはどこも人気ですが、やっぱり魅力的なメニューばかりでした。
キャストさんも気にかけてくれて、兄の歩行介助をしながら歩いていると盛り付けの手伝いもしてくれました。ありがとうございます!




宿泊して感じたこと
ディズニーシーに隣接しているので、大好きなディズニー世界を感じられるインテリアや装飾は、ファンにはたまらないです。ホッとするような優しい雰囲気を感じました。
ホテルからディズニーシーに直接アクセスできるため行き来しやすく、朝の開園時間にすぐ入場したい方に最適です。
人気のエリアなので、入場制限されていても混雑がすごいです。ファンタジースプリングスホテルからハッピーエントリーで入れると、スムーズにアトラクションに乗れたり、写真も撮りやすいと感じました。
金額は高額になる点、人気なので予約が取りにくい点が大変ではありますが、マジックパス付きで特別な体験が楽しめます。
もっとホテル内をゆっくり見て回ったり、ローズコートサイドのロックアート…‘美女と野獣‘もじっくり見れたら良かったのですが、また次の機会に。(汗)また行けますように!