ディズニーランドのバリアフリー対応|車椅子ディズニー体験談③

フォレストシアター

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この記事は、初めて車椅子で東京ディズニーランドを訪れる方や、バリアフリー対応を事前に知りたい方に向けて、ショー・パレード・アトラクション・食事などの回り方や便利なサービス・注意点を実体験ベースでまとめた体験談です。

前回の記事についてはディズニーシーのバリアフリー対応|車椅子ディズニー体験談②にて


ランドはシーに比べ、建物やアトラクションとの距離が近く、歩いて回るのにも負担が少なく感じられます。
人が集中しやすいエリアも多いため、事前に「何を優先するか」を決めておくことが大切だと感じました。

  • DPAやDASは早めの手続きを心がける
  • 車椅子専用エリアは先着順のこともあるので早めに場所確保

この体験が役立つ人・注意したい人

◎ 車椅子でもじっくり楽しみたい方
◎ ショーやグリーティング中心で回りたい方
✕ 予定を詰め込みすぎてしまう方
✕ 混雑状況を気にせず行動したい方

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目次

ディズニーホテルの特典ハッピーエントリーで入場

入園までの待機

7:40
ディズニーランドホテルに宿泊したので、この日はハッピーエントリー(通常より早く入園)列に並びました。
並ぶ場所は、ランドホテルを出てちょうど正面。真ん中になります。キャストさんも案内をしてくれるので、分かりやすいです。
8時前にはもう列も長くなっていましたが、手荷物検査を抜けて待機列の方へ。
前日のシーで2日分車椅子のレンタルをしていたので、朝の入園待ちも兄は車椅子で過ごすことができました。

混雑するので仕方がない部分でもありますが、「この人の後ろに並ぼう」…とついたところ。
進みだすと「あれ?なんかこの列曖昧になってる(汗)」なんてことも…。めっちゃ焦りました。
もうゲート目前だったけれど、なんとか左の列に混ぜてもらう事ができて一安心。

混雑がすごいので、列を作ることも大変なんでしょうが、トイレに行くなどの用事で仲間と別れたりすれば、戻るのはなかなか大変です。

この1時間以上の待ち時間。
長いので動画を観ようと思ったのですが、やはり大勢の人が携帯を使う。スマホもなかなかネットに繋がらなかったです…。(汗)
すでに素敵なBGMが流れているので気分はウキウキなのですが、この待ち時間は我慢ですね。

入場チケットも余裕をもって画面に出しておくか、スクショをとっておくと安心です。

入場後のDPA取得

8:45
入園したらまずはDPAでショーの抽選にチャレンジ。
ディズニーのDPAは、対象のアトラクションやショーを有料で短い待ち時間、または指定時間に体験できる仕組みなので、絶対にこれは取得したい!という時には利用していました。
しかし、いざボタンを押したらなぜか進めない。「入園さえしたらできるはずなのに??」とかなり焦りました。せっかく早く入園できたのに、と…。
とりあえず入園ゲートから離れて先に進んだところで再チャレンジした所、今度は先に進むことができたのでショーを選択。昨年システム調整で中断してしまった、マジカルミュージックワールド!ちゃんと購入できました。入園後10分くらいしてからでしたが、Aブロック(左側)の前から4列目を取れて大喜びでした。

笹菜

システム調整があった昨年は、バケパで中央の席が取れたのですが…。今回まさかのほぼ同じ目線の席、前列近くでした!!

有料なのでお財布的には正直厳しいところでしたが、年に1回これるかどうかだったのでDPAを利用しました。

空いているレストランのメリットとデメリット

9:10
DPA取得後は、プラズマ・レイズ・ダイナーで軽食を注文。この時間は本当にガラガラです。朝はガッツリ食べれなかったので、ここでドリンクやポテト、スイーツを満喫。
「ハッピーエントリーで入ったのにもったいない…」と指摘を受けそうですが、混雑を避けるつもりで今回は先にレストランを選びました。

笹菜

入園待ちの後だったので休憩も入れたかった


ディズニーで入園直後にレストランを利用する最大のメリットは、園内がまだ本格的に混み合う前のため、比較的スムーズに入店でき、落ち着いて食事ができる点です。席探しに時間を取られにくく、子ども連れや体力に不安がある場合でも、最初に休憩を入れることでその後の行動が楽になります。朝のうちに飲食を済ませておくと、昼のピーク時間にアトラクションやショーへ回しやすくなるのも利点です。

一方でデメリットとしては、入園直後はアトラクションの待ち時間が短い“貴重な時間帯”であるため、その時間を食事に使うことで効率が下がったと感じる人もいます。
また、朝は営業していないレストランや、提供メニューが限られている店舗もあり、選択肢が少ない点には注意が必要です。

全体として、体力温存や安心感を重視するなら入園直後のレストラン利用は向いていますが、人気アトラクションを優先したい場合は、少し時間をずらした方が満足度が高くなることもあります。

ショーの鑑賞

DPAマジカルミュージックワールド

10:30
前回途中までしか観れなかったマジカルミュージックワールド。今回はちゃんと最後まで鑑賞できて感動でした。
こちらはファンタジーランド・フォレストシアターで上演されている、本格的な屋内ミュージカルショーです。ミッキーやディズニーの仲間たちが登場し、ディズニー映画の名曲を生演奏とダンスで楽しめる構成になっており、物語性と音楽の両方をしっかり味わえるのが特徴です。

このショーの大きなメリットは、屋内公演のため天候に左右されず、座って鑑賞できる点です。上演時間も比較的短く、体力を使わずにディズニーらしい世界観を満喫できるため、子ども連れや休憩を兼ねたい人には特に向いています。音楽や演出の完成度が高く、「初ディズニーでも分かりやすい」「満足感が高い」という声が多いのも特徴です。

一方でデメリットとしては、人気が高いためエントリー受付やDPAの確保が必要になることが多く、希望の時間に必ず見られるとは限らない点があります。

小さいお子さんも大勢観にきていて、なかには「これ3回目~!たのしみ!!」という声も聞こえたり。人気のキャラクターが次々に登場するし、舞台の大掛かりな仕掛け・演出もすごかったです。
ディズニーの魅力がギュッと詰め込まれたショーでした。

車椅子専用エリアでハロウィンパレード

11:50
イントゥ・ザ・フレンジーは、テンポの良さと迫力のあるダンスが魅力。大人も子どもも一緒に楽しみやすく、「見ているだけで気分が高まる」ショーとして大人気です。
その為早くから場所取りをする方達も多い状況。

車椅子専用の鑑賞エリア(モーリスのコテージ)
この場所は先着順に席がうまるため、
13:00~のハロウィンパレードに向けて1時間前には2列目までいっぱいでした。
(皆さん早い…さすが。)
3列目のすみっこに場所どりできたので、ここでで待機。

注意点としては、実際にパレードが観えるまでに時間が掛るという事。
ハロウィンパレードはトゥータウン(ゴール)に向けて進んでいる為、どうしても最後の方になる。
13:00スタートでも、実際に観えるのは13:20分位。

この車椅子専用エリア…モーリスのコテージ前は、基本付き添いが1人隣か後ろに座ることができます。そのほかの家族や同行者は、後方から見る形。
※その時の状況によって対応は変わることもあります。
付き添いの者もパレード開始前までは折り畳みのイスを使えますが、パレードは地面に座って観る形になります。

3列目から観た感想としては、地面にシートを敷いて座るとやはりダンサーさんはチラッとしか観えない(前の人達の間から)。フロートは高さがあるのでキャラクターも観える。
車椅子に座っている兄の目線からは、それなりにダンサーさん達も観れていました。

笹菜

こればかりは早い者勝ちなのでしょうがないですね

車椅子の方が観えるように配慮された場所なので、付き添いの人は「ガッツリ観るぞ!」ではなく「観れたらラッキー」な感じかも。

有料席を取るにしても、観やすい場所に当たるかは分からないし、車椅子の事も考えるとやはりこちらのエリアを使えるのはありがたいな…と思いました。
長時間離れることはできませんが、場所をキープしてトイレに立ったり、モバイルオーダーで近くのお店の物を買ってきたりは大丈夫でした。

アトラクションのバリアフリー利用

モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク!
懐中電灯型のライトを使ってモンスターたちを探していくアトラクション。
車椅子での利用は、そのまま乗り場まで向かいライド車両へ乗り込みました。移動についてもキャストさんが丁寧に説明をしてくれるので安心です。


スターツアーズ
キャストさんに利用したいことを伝えると、注意点や乗り物の説明を聞いた後、別ルートから案内されます。乗り場の側まで車椅子で向かい、座席へ移動します。帰りも別ルートから戻ることになります。
案内してもらっている間、スターツアーズのストーリーが実はたくさんあるのだと教えてもらったりと、道中も楽しめました。

ベイマックスのハッピーライド
ここでは、ディスアビリティアクセスサービス(DAS)を利用。障害者手帳を提示して、本人確認とサービスの登録すれば、アトラクションの現在の待ち時間と同等の時間…列に並ばずに待つことができます。
時間になったらアトラクションのキャストさんに伝え進みます。乗り物の側まで車椅子で行くことができます。

スティッチ・エンカウンター
スクリーンに登場するスティッチとリアルタイムで会話をしているような体験を楽しめるアトラクション。車椅子での利用を伝えると、専用のエリアへ案内してもらえます。

ワールドバザールでフリーグリーティング

15:00
お土産を見るつもりで向かったワールドバザールでは、ジャスミン、ウェンディ、白雪姫の女王様にも会えて感動。
アラジン、ピーターパン大好きな兄も大喜びでした。フリーグリーティングでは待機列も曖昧なところがありますが、スマホをもって近くで待機…ねばって待ち続けて無事に写真撮影してもらえました。

この辺りによく登場する…という情報はありますが、必ず会えるわけではない。やっぱり会えたら嬉しいし、一緒に写真が撮れたら感動です…。

センターストリート・コーヒーハウスにて夕食|車椅子でも入りやすい

16:30
センターストリート・コーヒーハウスは、東京ディズニーランドのワールドバザールにある、落ち着いた雰囲気の洋食レストランです。
プライオリティ・シーティング(事前受付)対応の店舗なので、比較的スムーズに利用しやすいのも魅力です。
予約時間にお店に行くと、入口に入ってすぐのスペースで待機します。お手洗いも入口側にあるの行きやすいです。
テーブルの準備ができたら案内をされます。
おしゃれなメニューがたくさんで、スープ、サラダ、メインプレートと、どれもおいしかったです。

残念ながらがっつり食べれるか不安があったので、2人分より少なめに注文。どのお料理もおいしくいただけて大満足でした。
ぜひまた行ってみたい…!

宿泊先のホテルへ

18:30
楽しかったランドも満喫して、足の疲れもそろそろ厳しかったのでホテルへ向います。
(うん。早いけど…。)
夜までいることも考えましたが、疲れもあったので無理はしない方向に…。

この夜はトイ・ストーリーホテルを利用。ベイサイドステーションから歩いて10分。
楽しい玩具の世界が広がるホテルへ。入り口で宿泊の確認をされるので、予約の画面やメールなどを提示します。
大きな人形に、足跡。館内のエレベーターはウッディやバズの声で案内してくれるので楽しいです。

ランドホテルでは、客室にペットボトルの水や、化粧水などのアメニティもありましたが、こちらのホテルではちょっと違いました。

化粧水などはフロントの近くに置いてあり、自分で必要な分を持って行く形です。
お水や氷は、各階に専用の部屋が用意されているのでそこまで行ってもらってくる形でした。(部屋に容器は置いてあります。)

トイストーリーの世界を満喫できるお部屋もかわいかったですが、窓を開けると中庭(?)も面白い。まるで自分たちが玩具にでもなったような気分になる、大きなキャラクターのオブジェたち。
写真撮影もいっぱいできました。

まとめ

今回の体験で一番感じたことは、
「事前準備と優先順位を決めることで、車椅子でも安心してディズニーランドを楽しめる」
ということです。

DPA・DAS・モバイルオーダーなどのサービスを上手に使い、無理のない計画を立てることで、車椅子でも満足度の高い1日を過ごすことができました。

車椅子でランドを楽しむポイント

  • DPAは入園後すぐに挑戦する
  • 車椅子専用観覧エリアは先に場所取りが必要
  • 混雑時は待機を工夫する
  • モバイルオーダーで食事を効率化する

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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